一部のベテランやリハビリ中の選手を除いた多くの選手が参加した10月29日からの都城キャンプは、「昭和の厳しい猛練習を再現する」とサブロー新監督が就任早々に宣言したとおりになっていた――。現場からのリポートをお届けする。 
今秋からロッテに復帰した松山コーチ[左]はサブロー監督のPL学園高の先輩にあたる
「足がつっても、乗り越えろ」(サブロー監督)
10月8日にZOZOマリンスタジアムで行われた就任会見で、サブロー新監督は力強く宣言した。
「今年ダントツの最下位だったということで、難しいチームづくりにはなると思いますけども、甘さを取り除いた厳しい練習をしたい。で、来シーズン、若い選手が多いチームなので、若手が、羽ばたけるようなチームにしていきたいなと思います。今年は残念な結果に終わったので、その悔しさを前に厳しい練習に耐えてもらって、精神的にも肉体的にも強いチーム、強い選手たちになってほしい」
その決意の手始めが、秋季キャンプだった。テーマに掲げたのは「昭和のキャンプ」。サブロー監督は「ウチのチームに一番、今足りないところだと思うので、秋、春は厳しいキャンプになると思います」と語り、10月29日に秋季キャンプ地の宮崎・都城で行われた歓迎セレモニーでは「伝説のキャンプ、伊東キャンプを超えるようなキャンプができたら」と、かつて1979年に
巨人・
長嶋茂雄監督が静岡県伊東市で約4週間にわたって行った地獄のキャンプを引き合いに出し、その伝説を越えていく覚悟を宣言した。
初日は午前10時30分から午後5時30分まで、約7時間に及ぶ濃密な練習で幕を開けた。
来季からチーフ打撃兼走塁コーチに就任することが発表されている
西岡剛氏の姿もあった。午後の室内練習では、10分以上の連続ティー打撃などハードなメニューが続き、選手たちからは・・・
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