第1回大会から3年後、頂点に立ったのはまたしても日本だった。原辰徳監督(巨人)が率いる通称“サムライ・ジャパン”は最後まで粘る韓国をついに振り切り、チーム一丸となって連覇を決めた。 
連覇が決まった瞬間、ベンチからマウンドのダルビッシュを目掛けて選手が一斉に飛び出した
【監督】原辰徳 
原辰徳[巨人]
2008年8月の北京五輪で
星野仙一監督率いる日本は4位とメダルを逃した。半年後に開催される第2回WBCも星野監督が規定路線であったが、紆余曲折を経て巨人の原辰徳監督が就任。第1回大会に続いて
イチロー(マリナーズ)に
松坂大輔(レッドソックス)、さらに
城島健司(マリナーズ)、
岩村明憲(レイズ)、
福留孝介(カブス)も参加するなど豪華な陣容になった。
3年前の世界一もまだ記憶に新しく、宮崎で行われた強化合宿には連日4万人以上のファンが詰め掛けた。試合形式は第1ラウンドからダブルエリミネーション方式が新しく採用され、これによって全9試合中、半分以上の5試合で宿敵・韓国と対戦することになり、第2回大会はまさに韓国との戦いとも言えた。
第1ラウンドは中国、韓国に連勝したものの・・・
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