2015年アマチュア野球シーズンの最後を飾る第46回明治神宮野球大会は11月13日から6日間、神宮球場で行われる。秋も深まった季節ではあるが、2016年のドラフト会議へ向けては大事な“視察の場”となる。高校の部、大学の部に分けて、注目選手をピックアップしていこう。 早川隆久[木更津総合/投手]
はやかわ・たかひさ●1998年7月6日生/178cm68kg/左投左打
今秋の関東大会では花咲徳栄(埼玉)との準々決勝で
高橋昂也とのドラフト候補左腕対決を制した。今春のセンバツでも、甲子園で強気の投球を披露。球の出どころが見づらく、最速142キロ以上の体感速度がある。
堀岡隼人[青森山田/投手]
ほりおか・はやと●1998年9月11日生/180cm80kg/右投右打
最速140キロと驚くべきスピードはないが、カーブ、スライダーらを駆使して凡打の山を築く。東北大会では仙台育英、盛岡大付を完投、そして決勝では八戸学院光星を完封し実績は十分。同校11年ぶりのセンバツは確実だ。
藤嶋健人[東邦/投手]
ふじしま・けんと●1998年5月8日生/176cm75kg/右投右打
昨夏の甲子園、「TOHO」の1年生主戦投手として活躍する姿から・・・
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