先発・前田は5回2失点ながら7奪三振。「シーズンを入れても今季一番しんどかった」と反省
サヨナラ勝利に水を差すつもりはない。だが、出場チーム中最下位のランキング12位で、直前まで辞退もほのめかしていたメキシコに、ジワリジワリと追い上げられ、9回にはクローザー・
澤村拓一を投入していながらリードを守れず。不運な当たりもあったが、「途中から勝っている気がしませんでした。(延長タイブレークを)どの打順から始めるか話し合っていた」と
小久保裕紀監督が明かすほど追い詰められていたのだから、手放しでは喜べない勝利だったことは事実だ。
5対4の9回にクローザーの澤村がT.トーレスに同点打を浴び、一時はタイブレーク突入も危ぶまれた
ただし、「グループリーグで一番データが少ないチーム」(小久保監督)に苦戦したものの、勝ち切ったことが、短期決戦では何よりも重要だ。第1戦の韓国戦が
大谷翔平ならば、台湾に場所を移しての第2戦は
中田翔に尽きる・・・
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