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球界クローズアップ
荒木大輔が解説 西武1位・多和田真三郎の可能性

 

ここでは注目のドラフト1位選手をクローズアップする。荒木大輔氏が西武多和田真三郎らの新人合同自主トレを視察。黄金ルーキーの真の“すごさ”に迫った。

独特の軌道を描く直球が武器の逸材


 松坂大輔(現ソフトバンク)、涌井秀章(現ロッテ)らが背負った栄光の背番号18。輝かしいエースナンバーを与えられたドラフト1位の多和田真三郎(富士大)が今年の西武新人では注目度は一番だろう。しかし、実際にそのピッチングを目にしたのは少ない。大学3年秋から4年春にかけて56イニング連続無失点、4年春のリーグ戦で6勝をマークして、チームを3季連続の北東北大学リーグ優勝に導いたが、続く大学選手権は右腕の炎症により登板せず。秋のリーグ戦もマウンドに上がることはなかった。

 しかし、それでも西武がドラフト1位で指名。合同自主トレを見守った渡辺久信SDも「今年の新人投手の中ではNo.1の存在」と言い切っていた。さらに渡辺SDにそのピッチングの特徴を聞いてみると、「ボールの軌道」という答えが返ってきた。投手が投げるボールは当然、普通は上から下へ軌道を描くものだが、多和田の場合は下から上へ浮くようなボールに打者は感じるそうだ。

練習では体幹トレ、6キロのロードワークなどで汗を流した[写真=松田杏子]



 例えばヤクルト小川泰弘。身長171センチと182センチを誇る多和田とは体のサイズが違うが・・・

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