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若獅子スペシャル対談
森友哉&高橋光成「2人でチームを盛り上げられるように頑張っていこう」

 

森友哉高橋光成。3年目と2年目を迎えた若獅子2人にかかる期待は大きい。ともにドラフト1位で入団した男は順調に羽ばたこうとしている。チームの未来を明るく照らす若獅子のクロストーク――。
取材・構成=小林光男、写真=桜井ひとし

初めての出会いは高校ジャパン


森友哉と高橋光成が“チームメート”となったのは高校時代が初めてだった。2013年に行われた第26回AAA世界野球選手権大会。同年、前橋育英高の2年生エースとして夏の甲子園全国制覇を果たした高橋光は、大阪桐蔭高3年の森とともに高校ジャパンに選ばれて世界を相手に奮闘。決勝でアメリカに敗れたが、準優勝に輝いた。

森 光成と初めて会ったときのことは覚えていないな。

高橋 僕が高校2年のとき森さんと一緒にジャパンに選ばれて。僕が1年生のとき、森さんがいた大阪桐蔭が甲子園連覇を成し遂げたのを見ていたので、一緒にプレーできるのがすごく不思議でした。森さんの第一印象は……怖かったですけど(笑)。でも、お話していくうちに優しい人だな、と。



森 バッテリーも組んだけど、光成のマウンドでの印象はどうだったかな。緊張はしているんだろうけど、顔に出ない感じ。高校時代からマウンド上で堂々としているイメージが強かったね。

高橋 森さんとバッテリーを組ませていただいて、肩がすごく強いなと思いましたね。それと・・・

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