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僕らの「勝ちメシ」

阪神・メッセンジャーの元気メニュー!名古屋市内の「松阪牛ステーキ」

 

選手たちが最高のパフォーマンスを発揮するためには、栄養たっぷりのパワーが出る食事は必要不可欠だ。そこで阪神の助っ人エースが名古屋遠征時に足を運んで食すのは、アメリカでもなかなか味わえない最高級・松阪牛のメッセンジャースペシャルだ。
取材・構成=椎屋博幸、写真=毛受亮介

愛知・名古屋の「ステーキハウス キッチンリボン」のステーキ&ハンバーグ



 紹介しているのは「メッセスペシャル」だ。前菜(?)が500グラムのハンバーグ。メーンが1パウンド(約453グラム)のシャトーブリアンステーキ(時価)。牛肉は、松阪牛でも一般に流通していない希少肉の品質の良い部分を厳選している。

 まずは、席につくと500グラムのハンバーグが出される。ふわふわのオムレツ風スクランブルエッグの上に創業以来46年継ぎ足した特製デミグラスソースがかかっている。コクが深く、しかしあっさりとした口当たりのソースの下にはジューシーなハンバーグ。これをメッセンジャーは、厚めでカリカリに焼き上げたガーリックチップをつまみながらいただく。


 そしてシャトーブリアンステーキ。高さ約6.5センチの分厚い肉を熟練の技で、一番いい状態に焼き上げる。メッセンジャーが「繊細なステーキ」というように肉の素晴らしさを直接感じられる逸品だ。そして風味ただようガーリックライスとともに口に運べば、もう至福のときが訪れる。


 このステーキを乗せる銅版も篠田直社長がこだわり抜いた逸品で、約1時間の保温作用があり、ステーキを最初から最後まで同じ温度で堪能できるようになっている。すべてにおいて超一流の技と味が、メッセンジャーの心と胃袋を癒してくれるのだ。

メッセンジャー『アメリカでもこんなすごいステーキは味わえないよ!』



 久保(康生二軍投手コーチ)さんに教えてもらってから、毎年名古屋遠征のときに楽しみにしているんだ。アメリカでもこんなすごいステーキは味わえないよ。世界一だと思うね。とにかく調理方法がきめ細かくて、何度足を運んでも毎回最高の味を提供してくれるんだ。社長の篠田さんの仕事には敬服するよ。行くと必ず特製デミグラスソースとふんわり柔らかいスクランブルエッグがかかったハンバーグからスタートし、最後はステーキ。そこに食べたら止まらないガーリックチップをつまみながら、至福のひと時を堪能しているよ。

今回のお店『ステーキハウスキッチンリボン』



愛知県名古屋市昭和区菊園町4-24 菊園ビル1F
電話にてご予約ください
11:30〜14:00
17:00〜22:00
(ラストオーダー21:00)
年中無休

アクセス/地下鉄桜通線桜山駅より徒歩10分
駐車場13台
http://www.kitchen-ribbon.co.jp/
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