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オリックス・伊藤光が子どもの頃から行きつけ!愛知県の「めん処 泉七八 岡崎店」

 

“濃い味”を好むBsの伊藤光が、帰省時に欠かさず食している一品!幼少期から食べ続けている“うどん”で、オフの期間にパワーを蓄えている。
取材・構成=鶴田成秀、写真=阿部卓功

赤味噌の濃厚スープが、麺に浸み込む絶品



 うどん、そばのほか、丼物など20種類以上のメニューがズラリと並ぶ「めん処 泉七八 岡崎店」。伊藤光のオススメは「味噌煮込みうどん」だ。独自製法で作られる“味噌煮込みうどん専用”の「平打ち麺」に赤味噌を使った濃厚スープが、よく浸み込んでいる絶品。麺を食した後に天ぷらを入れれば、甘味が出てまろやかなスープに。2つの味を楽しめるのも、病みつきになる大きな理由だ。

「うどん」単品だけでなく、「ご飯」や「天ぷら」を付けた定食も人気メニューだ


 1994年2月の開店から、変わらぬ味を提供し続けているのは店長の吉見貞夫さん。愛知県豊明市にある本店で約9年間の修行を積み“のれん分け”で岡崎市に店を出した。本店で培った“店の味”を守りつつ、こだわっているのは“安らぎの場”であること。

「14時を過ぎると一度、夜まで閉める店が多いですが、ウチは20時30分までずっと営業しています。職種によっても『お昼時』はそれぞれ違う。だから時間帯を気にせず来店できるようにしているんです」(吉見店長)

 お年寄りや、子ども連れの家族も多く来店するため、店内にはお座敷も設けている。“変わらぬ味”を、リラックスしながら堪能するには最適だ。帰省時に欠かさず来店する伊藤光が、この空間で“郷土の味”で安らぎつつ、パワーを蓄えるというのもうなずける。

伊藤光『濃い味噌がたまらない!小中学生のときから行きつけのお店です』



『昔から行っている好きなお店で、今でも年末年始に実家へ帰ったときは必ず行きます!行き始めたきっかけは、親が好きなお店だったから。小、中学生のときの授業参観の日のお昼は決まってこのお店でした。中でもお気に入りは「味噌煮込みうどん」。岡崎市は赤味噌が有名で、自分は、しょっぱいぐらいの“濃い味”が好きなんですよ。「泉七八」の「味噌煮込みうどん」は、その“しょっぱい濃い味”がたまらない。ただ、一緒に食べに行く親戚たちは「天ぷら」などを食べていて「味噌煮込みうどん」を食べているのは、自分ぐらい。だから、ほかのメニューもおいしくてどれもオススメです』

今回のお店『めん処 泉七八 岡崎店』



愛知県岡崎市美合町五反田45
営業時間/11:00〜20:30(ラストオーダー20:15)
定休日/火曜日
アクセス/名鉄「美合駅」より徒歩10分
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