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2016秋季キャンプリポート
オリックス・個々の向上と新戦力の模索、巻き返しへ準備着々!

正捕手争いを繰り広げる若月[左下]、伏見[中]、伊藤[右]の3選手/写真=前島進

 

日本ハムの日本一で2016年シーズンが終了。17年のチャンピオンになるべく各チーム、若手を中心にレベルアップを図る秋季キャンプを送った。今回は、その中から編集部が注目した5球団の秋季キャンプリポートをお届けする。各チームとも若手の底上げはできたのか!

日程&球場
11月1日(火)〜11月18日(金)
高知県・高知市東部野球場

秋季キャンプの目的
1.個々のレベルアップ
2.新戦力の発掘

 福良淳一監督は低迷打破のカギを「生え抜きの奮起」と挙げつつ、「個々のレベルアップが必要」と強調。狙いは明確で、競争意識を煽ってチーム力の底上げだ。

 中でも競争が激化しているのが捕手。今季は若月健矢がチーム最多の84試合でマスクをかぶるも、指揮官は「一から競わせる」と、正捕手不在を明言・・・

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