昨秋のドラフトで指名され入団した86人のルーキーたちは、12球団各チームのキャンプに参加。厳しいプロの世界で、早くもふるいにかけられているが、2017年の傾向としては、投手に即戦力候補が多い。3月31日にセパ同時開幕を迎えるシーズンで、どれほどの若者が一軍の舞台で輝けるのだろうか。さまざまな視点からチェックする 「球速」=ボールの速さ、「制球力」=コントロール、「球種」=変化球のバリエーション。現時点の実力によって「即戦力」(一軍での活躍が期待)、「育成」(開幕時は二軍で育成)にタイプ分け 日本ハム・堀瑞輝投手
広島新庄高→ドラフト1位・19歳・177cm72kg・左投左打
タイプ
育成 球速
A 制球力
B 球種
B MAX150キロの変則サウスポー まだストレート中心ながら、キャンプのブルペンでも大器の片りんを見せるドライチ左腕。変則気味のフォームから繰り出されるMAX150キロのボールは見た目以上にキレがあり、首脳陣も「実戦向きのタイプ」と評する。また、まだプロでは“解禁”してないが・・・
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