担当記者が語る「開幕カード予想」のチェック
「開幕カード予想」チェック 中日編 最下位スタートに○もなし……
開幕戦でプロ初安打を放った京田（写真＝大泉謙也）
ここでは『週刊ベースボール』との立体企画として、4月10日号で担当記者が開幕カードをあれこれ予想した企画の�狹�え合わせ�瓩魑綯鎚未砲�届けする。
続いて中日だ。
［予想1］守護神は岩瀬仁紀、開幕戦は9回に登板し3年ぶりセーブをマーク
答え×
［予想2］2000本安打に向け荒木雅博が好スタート。開幕から4安打
答え×
［予想3］開幕戦は遊撃スタメンで新人・京田陽太を起用、2年目の大器・石岡諒太も途中出場
答え△
［予想4］開幕戦のスタメンマスクは3年目の木下拓哉。バットでも貢献
答え×
中日は東京ドームでの対巨人開幕カードで3連敗。しかし、担当JYの予想も外れまくった。
まず1。2戦目には2対1で9回を迎えたが、マウンドに上がったのは岩瀬ではなく田島慎二だった。しかし田島が巨人・阿部慎之助に3ランを浴びてサヨナラ負け。もし岩瀬だったら……との妄想はできるが、結果的には×だ。
その2。荒木は開幕3試合で、すべて二番セカンドのスタメン出場。ただし、2戦目の1本だけ。いくら大記録があって、このままではスタメン落ちだ。×としよう。
その3。日大からドラフト2位入団・京田のスタメン出場は予想どおり。プロ初安打も放ち、まずまずのデビューだった。ただ、石岡は二軍スタート。△。
その4。開幕スタメンは杉山翔大。2戦目もスタメンだったが、いずれも無安打で3戦目は木下。ただ2打席連続凡退の後、代打を出された。
以上、3敗1分。3戦全敗では予想も当たらないか。
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