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球場メシ探訪@広島カープ 球団メシ編

球場メシ探訪 第4回特別編 広島球団メシ・若鯉たちのパワーの源、これが“大野寮メシ”だ!

 

春のキャンプ見学会などさまざまな特別イベントでファンを楽しませてくれる広島東洋カープ。今回、カープファン倶楽部会員限定イベント『大野メシツアーin横浜』が開催されるということで、食いしん坊の週ベ調査員が潜入!してきました。
調査員=菅原梨恵、カメラマン=窪田亮

選手が食べる量は、これの2倍以上!!


 クルージングをしながら普段食べることのできない選手ごはんが食べられるとあり、行ってきましたin横浜。4月28日に開催されたこのイベント、広島のファン倶楽部『コイココロ』の会員限定で、抽選で選ばれた100名の皆さんとともに意気揚々とマリーンルージュ(クルーズ船です)へ。今回の食事は広島の若手(おもに二軍・三軍)選手専用の“大野寮”のお昼ごはんを、同寮の宮本悦夫料理長自らが忠実に再現。「広島で仕込んできました」(宮本料理長)という徹底ぶりです。

『カープ大野寮』宮本悦夫料理長


 ビビンパ丼は宮本料理長の「なにかと選手は『肉!』になりがちなので、野菜を多めに」の言葉どおり、たっぷりのシャキシャキ野菜に肉そぼろとハムも入っていてボリューム満点で、ごま油の香りに箸が止まりません。スープにはキャンプ地である宮崎県・日南の地鶏を炭火で焼いて入れてあり、濃厚なのにあっさりで、うま味が体中に染み渡ります。野菜や高タンパク質が重視された副菜は、寮ではバイキング形式で食べ放題。今回は9種が盛り合わせになっており、肉あり、野菜あり、海鮮ありで、まさに“食の宝箱”!

 ミルクプリンまで食べるとその量は・・・

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