さすがとしか言いようがない。5月22日にプロ入り3度目となる左ヒジの手術を受けていたソフトバンクの
和田毅が、4月7日以来となる復帰登板でいきなり快投を見せた。調子を上げているロッテ打線相手に初回から2奪三振で三者凡退。その後、大事を取って85球、6回で降板となったが、被安打2、奪三振9、無失点と完ぺきな投球を見せ、今季3勝目を挙げた。最大の見せ場は4回だ。打席にはかつてホークスに在籍し、今季限りでの引退を表明している先輩・
井口資仁。この試合限りで登録抹消となる事実上のラストゲームでもあったが、見事、自身の通算1500奪三振をマーク。「井口さんから1500個目を奪うとは夢のよう」と笑顔を見せた。
やっと帰ってきた!
まさかの不振が続いていた。昨年の沢村賞、
広島のK.ジョンソンだが、開幕から咽頭炎で長期離脱・・・
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