今週も多くの選手たちが契約更改に挑み、悲喜こもごもの表情を見せた。今回は何人かの選手をピックアップし、紹介しよう。→12球団MONEY事情 2017-18 Part1 (※情報は12月10日時点。金額はすべて推定。年齢は満年齢) 阪神・鳥谷敬「自分がグラウンドに立っている状態で優勝したい」
写真=前島進
12月5日、現状維持の4億円(推定)でサイン。5年契約4年目、
ソフトバンク・
松田宣浩と並び野手最高額で2018年シーズンを迎える。「(現役を)何歳までもできるわけじゃない。自分がグラウンドに立っている状態で優勝したい」と来季に懸ける意気込みを語った。2000安打も達成した17年は、三塁へコンバートされた1年目ながらゴールデン・グラブ賞を獲得。ただ、「サードが自分のポジションという認識はない」とも語り、正遊撃手奪還へ意欲を見せた。
西武・源田壮亮「出塁率を上げるために四球を取りたい」
写真=小倉元司
開幕から遊撃手に定着し、新人としては史上4人目のフルイニング出場を達成した。チームの2位躍進に貢献した新人が12月4日、メットライフドーム内で契約更改に臨み・・・
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