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データで検証!攻守走「格付け」チェック

編集部選定で主力選手を「AA」から「C」まで6段階評価。12球団ポジション別 攻守走「格付け」チェック! 右翼手部門

 

2018年に向けた補強も一段落した。まだまだ新人、新外国人選手と未知数の要素も多いが、それはキャンプで“実物”を見てからとし、今回は12球団の各ポジションの主力選手たちをデータで検証し、「格付け」していこう。
写真=BBM ※2018年在籍、および去就未定FA海外選手が対象。基本的には2017年のデータを基にしたポジション内の評価で、チーム成績も加味しています。

鈴木誠也[広島]総合評価AA 守A 走A 打AA


途中離脱はあったが鈴木こそ第一人者


 1994年に頭角を現したオリックスイチロー(現マーリンズFA)のレーザービームで一躍、外野の花形となったポジションだ。

 ただし、17年の100試合以上(守備)は広島の鈴木誠也、DeNA梶谷隆幸巨人長野久義ソフトバンク上林誠知西武木村文紀の5人だけ。これは中日平田良介ヤクルト雄平が故障離脱となったこともあるが、特にパではロッテ、オリックスのように外野内でのポジションチェンジを頻繁に繰り返す球団もあり、意外と・・・

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