週刊ベースボールONLINE

男たちの再出発 2018

巨人・上原浩治 メジャー断念も10年ぶり古巣・巨人で現役続行

 

入団会見でポーズをとる上原浩治。カメラマンに対し「20年前の写真を使ってよ」とおどける場面も/写真=小山真司


もう引退とは言いません


日本を、そして巨人を離れてから9年、メジャー4球団を渡り歩き、アメリカ球界屈指のリリーバーへと生まれ変わった上原浩治(カブスFA)が、古巣のユニフォームに袖を通すことを決断した。

 3月9日に契約金1億円、年俸2億円(+出来高/金額は推定)の1年契約で合意に達し、即日、都内ホテルにて会見。無数のフラッシュを浴びながら、42歳になった90年代後半〜2000年代前半を支えたエースは、「一生懸命やる、がむしゃらにやる。みんなで勝って笑顔になりたい」と、熱い思いを口にした。

 近年は「メジャー以外なら現役引退」と引き際について公言してきたが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング