キャンプからオープン戦と各チームが調整を続ける中で、さまざまな手応えとともに、誤算も出てきた。ここでは週べ担当記者が、開幕までに解決すべきポイントを球団別に選び、検証をする。 オープン戦では結果が出ていない山田哲。ここから巻き返せるか/写真=前島進
青木復帰の陰で……
青木宣親が7年ぶりに古巣復帰を果たし、春季キャンプで話題を振りまいた
ヤクルト。そのフィーバーの陰で、
山田哲人が完全復活へ向けて黙々と準備を進めていた。2月18日、
DeNAとの練習試合(浦添)では先制の2ラン。同25日、
日本ハムとのオープン戦(同)では、3回に
鍵谷陽平のスライダーをバックスクリーン左に運んだ。「右足を大事に、(上体が)前のめりになりがちだったので、常に頭に入れておこうと思っている」。順調な調整を感じさせたが・・・
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