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第90回記念選抜高校野球大会

智弁和歌山高の“4度目の挑戦”も返り討ち。大阪桐蔭高が史上3校目の春連覇

 

王者が強さを見せつけた。第90回記念選抜高校野球大会の決勝戦が4月4日、阪神甲子園球場で行われ、大阪桐蔭高が第一神港商(1929、30年)、PL学園高(81、82年)と並ぶ春連覇を達成。昨春の近畿大会、同夏の選手権大会、同秋の近畿大会と、いずれも大阪桐蔭高に敗れていた智弁和歌山高は、“打倒・桐蔭”で挑んだ今春も雪辱はならなかった。

大阪桐蔭高の先発・根尾[写真左]が強打の智弁和歌山高打線を6安打に封じて完投。最後は自ら一塁ベースを踏んでウイニングボールを手にした。


 冬の間のノック中にゲキが飛び交う。「そんなボールが捕れんようでは、(大阪)桐蔭に勝てへんぞ!」。練習での一幕が“打倒・大阪桐蔭”を物語るが、意識するのも無理はない。智弁和歌山高は昨年1年間だけで大阪桐蔭高と3度、公式戦で対戦して全敗。春季近畿大会1回戦で3対6、夏の甲子園2回戦では1対2と接戦で敗れ、新チームとなった秋の近畿大会決勝でも1対2の惜敗と三度、苦杯をなめている。だからこそ“4度目の対戦”で雪辱を期した今春のセンバツ決勝だった。史上最多の甲子園通算68勝で、春夏通じて3度の優勝経験を持つ名将・高嶋仁監督も決勝前夜、ナインに発破をかけていた。

「勝つしかない。もう負けられない」

 対する春連覇をかけた大阪桐蔭高も・・・

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