交流戦真っ只中。アマ時代のライバル、移籍選手と古巣の戦いなど、多くの好勝負が生まれている。ここでは、12球団別に交流戦、さらにその先を戦い抜くための、ポイントを検証する。 ※成績は6月3日現在 
西武との第1戦先発の中村祐[左]。「神経を使った」と、やはりいつもとは違ったよう
山賊打線相手にペースを乱す
西武との「セ・パ首位対決」でスタートした交流戦。“この3連戦の出来が交流戦全体の流れを決める”とみられたカードだが、カープにとって待っていたのは、ちょっと厳しい結果だった。
第2戦で、延長10回表に3点勝ち越されながら、その裏に4点を取ってサヨナラという、劇的な勝利を挙げ、勝敗としては1勝2敗に持ち込んだが、この3連戦、カープらしい「守って勝つ」というスタイルの野球は1試合たりともできなかった。
その原因は・・・
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