週刊ベースボールONLINE

出身校都道府県別ベストナイン

【岩手】豪腕・豪打に二刀流と個性派ぞろい/出身校都道府県別ベストナイン

 

過去に都道府県出身者別ベスト9選定企画は何度かあったが、今回は、少しテーマを変え、都道府県別の高校出身者の現役選手を中心にベストナインを選んでみた。つまり過去、兵庫組としていた田中将大(ヤンキース)は北海道、大阪組のダルビッシュ有(カブス)は宮城となる。なお、すべては編集部選定、異論・反論もたくさんあると思うが、ひとまずご容赦を。

大谷翔平/Getty Images


 岩手の高校野球を戦前戦後、けん引してきたのが旧制福岡中(福岡高)だ。1927年に夏の甲子園に初出場。38年、阪急に小田野柏外野手が投手として入団。戦後は白坂長栄内野手が阪神に入り二遊間を守った。その後80年に欠端光則投手(元大洋ほか)を擁し19年ぶりに出場を果たした。

 現在は花巻東高と盛岡大付高が覇権を争っている。プロへは・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング