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出身校都道府県別ベストナイン

【群馬】夏の甲子園全国制覇校からドラフト1位投手が/出身校都道府県別ベストナイン

 

過去に都道府県出身者別ベスト9選定企画は何度かあったが、今回は、少しテーマを変え、都道府県別の高校出身者の現役選手を中心にベストナインを選んでみた。つまり過去、兵庫組としていた田中将大(ヤンキース)は北海道、大阪組のダルビッシュ有(カブス)は宮城となる。なお、すべては編集部選定、異論・反論もたくさんあると思うが、ひとまずご容赦を。


 1999年、群馬県勢で初めて夏の甲子園全国制覇を果たしたのは90年代から台頭した桐生第一高だ。そのときの左腕エース・正田樹投手はドラフト1位で日本ハムへ進み、3年目に9勝を挙げて新人王となった。同校からは現役で松井雅人捕手(中日)、小島脩平内野手(オリックス)らがいる。桐生第一高に続いて2015年、頂点に立ったのは前橋育英高。優勝投手の高橋光成投手はドラフト1位で西武へ入団した。

 群馬初のドラフト1位は84年、西武入りした前橋工高の渡辺久信投手。同校からは・・・

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