週刊ベースボールONLINE

出身校都道府県別ベストナイン

【島根】バッテリーを中心に多くの好選手が誕生/出身校都道府県別ベストナイン

 

過去に都道府県出身者別ベスト9選定企画は何度かあったが、今回は、少しテーマを変え、都道府県別の高校出身者の現役選手を中心にベストナインを選んでみた。つまり過去、兵庫組としていた田中将大(ヤンキース)は北海道、大阪組のダルビッシュ有(カブス)は宮城となる。なお、すべては編集部選定、異論・反論もたくさんあると思うが、ひとまずご容赦を。


 甲子園出場数、勝利数ともトップは浜田高。戦前では金鯱で盗塁王にもなった佐々木常助外野手、戦後は近鉄の強肩捕手で近鉄、日本ハム楽天で監督となった梨田昌孝ソフトバンクの現役左腕・和田毅も出身だ。いずれも広島で出雲商高の左腕・大野豊、91年のMVP&沢村賞で浜田商高の佐々岡真司もいる。2人は先発、抑え両方でトップに立った。南海のエース、邇摩高の山内新一、中継ぎのスぺシャリスト、大田高・福間納(阪神ほか)ら好投手が多い。現役では・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング