週刊ベースボールONLINE

MLB通信2018

エンゼルス・大谷翔平 打撃好調20本塁打超え。二刀流解禁は2020年から

 

投手として右ヒジに新たな損傷個所が見つかったにも関わらず、打者としては主軸として打線をけん引している/写真=Getty Images


 打者・大谷翔平は、エンゼルスの主軸として誰もが認める存在となった。現地時間9月3日からの1週間で4本塁打10打点、打率.474と驚異的な数字を残し、自身2度目のア・リーグの週間MVPを獲得した。

「(次への)ステップを踏む段階で、一気に行く場合というのが結構あるんですけど、練習も含めて、そういうのが結構、後半は多いかなとは思います」と語ったのは9月15日のマリナーズ戦後だった。この日の第一打席で日本人メジャー選手1年目としては史上初の20本塁打を放ったのだ。

 9月5日から15日までの10試合ではすべて・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング