続いて主要部門に絞り、個人タイトル争いの最前線をチェックしていこう。部門によっては最後まで予断を許さない展開となっている。 ※成績は9月26日現在。 【本塁打】丸とソトの驚異の本塁打率。筒香は意地を見せられるか
序盤戦で本塁打王レースをリードしていたのは
バレンティンと
山田哲人の
ヤクルトが誇る大砲だったが、常に隠れた本命だったのが約1カ月の離脱がありながらピタリと追走していた
丸佳浩だ。8月に10本を放つなどしてトップに踊り出たのも必然だった。事実、本塁打率はバレンティンが14.26、山田哲が15.12に対し、丸は10.63と圧倒的だ。
一度は丸に抜かされながらも追いすがったのが2016年のキングである筒香。6、7月は計9本とややスローダウンしていたものの、夏が盛りを迎えて再びバットに火がついた。しかし・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン