2020年の東京五輪での金メダル獲得へ向けて、稲葉篤紀代表監督が「最大の強化の場」ととらえる『2018日米野球』に出場するメンバーが発表された。期待の若手とこれまで代表を支えてきた中心選手たちとの融合に注目だ。 写真=榎本郁也 「すべて勝つ」と、強化と勝利を両立させることを誓う稲葉篤紀代表監督
初めて“侍ジャパン”で臨んだ4年前の日米野球は、
小久保裕紀前監督率いる日本代表チームに数多くのポジティブな収穫をもたらした。MLBオールスターチームを相手に親善試合を含めて4勝2敗での大会優勝は願ってもいなかった成果だが、第3戦では継投によるノーヒットノーランのおまけ付き。選手たちは大きな自信を手にした。
また、この大会に追加招集で代表デビューしていた
筒香嘉智(
DeNA)がその後、日本の四番に成長するなど、この大会での経験がその後・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン