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【12球団キャンプ情報】ソフトバンク・実戦より体力強化の前半。生き残った先には新たな戦いも

 

昨年の開幕投手・千賀滉大[左]を筆頭に、キャンプでの仕上がりが大役の行方を左右しそうだ


 昨年同様、チャンピオンフラッグの下、チームとしての2019年が幕を開けるが、気持ちはチャレンジャーだ。リーグ優勝奪還へ、工藤公康監督は若手、ベテランを問わず、前半はランニングを中心とした異例の体力強化メニューを課す考えを明かした。これはここ数年、故障者を多く出し、自ら戦いを厳しくしてしまった反省から。まずは1年間戦い抜くことのできる体の基礎を作る。

 “走る”で言えば、チームが掲げる『走塁改革』をどのように推し進めるかも、今キャンプの見どころになる。本多雄一内野守備走塁コーチを中心に、走塁アップのための練習はもちろん、選手たちへの意識づけが重要。特に本多コーチから・・・

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