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香川・石田哲也 ヤクルトの打撃投手として再出発/四国ILリポート

 

昨年9月27日、対阪神二軍戦[鳴尾浜]で力投する石田


 1月8日、新人合同自主トレがスタートしたヤクルト戸田球場に一軍、二軍の首脳陣が勢ぞろいしている。

 香川で3年間、投手として活躍し、今季からヤクルトの打撃投手兼スコアラーとなった石田哲也が、やや緊張気味の表情であいさつした。

 四国リーグからヤクルトに入団し、引退後に球団スタッフを務めている先輩は少なくない。ブルペン捕手に小山田貴雄(元高知)、星野雄大(元香川)が。打撃投手に2017年、香川でコーチを務めた江村将也がいる。当時、石田も江村から指導を受けていた。

「球団の方からは『江村に従ってやってくれ』と言われて。江村さん、星野さんからは・・・

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