世代交代への旗手として、飛躍を期す若手投手は、中日以外のセ・5球団にもいる。まだ一軍での実績は少ないが、彼らに寄せられる期待は大きい。 ※能力値は編集部採点で各5点満点。成績は3月14日時点。Wはウエスタン DeNA・上茶谷大河 条件を満たす制球力
2018年成績:-試合、-勝-敗-H-S、防御率-
オープン戦成績:1試合、1勝0敗0S、防御率0.00
対外試合3試合、計8イニングで無失点と実戦で結果を残し、開幕先発ローテ入りをほぼ確実なものにしている。圧巻だったのが、オープン戦初登板となった中日戦(3月7日、ナゴヤ球場)だ。4回を投げ3奪三振、走者を一人も許さないパーフェクトな内容で、
ラミレス監督はじめ首脳陣をうならせた。試合後は「変化球頼みになってしまった」と辛口な自己評価に終始したものの、
三浦大輔投手コーチは「ブルペンの調子と実戦が直結しているのがいい」と太鼓判を押す。糸を引くような140キロ後半の真っすぐに、スライダー、チェンジアップも勝負球に使え、投球の幅は広い。何より制球力があり、大崩れしない点が、エースとなる資質を・・・
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