週刊ベースボールONLINE

バヤシのハナシ

上林誠知コラム「柳田さんみたいに自然体でいたいか?いや、僕も自然体ですよ」

 

内川さんには本当にお世話になっています。この写真は、今年のオフの自主トレで内川さん[上]と広島鈴木誠也さん[左]と3人で対談をしたときのものです(関連記事→「内川聖一×鈴木誠也×上林誠知 スペシャルトーク チームを彩る三原色」)


先輩、同期、後輩


 いよいよ開幕です。2019年シーズンもチームメートと一丸となってリーグ優勝、日本一を目指していくわけですが、チームメートで公私ともに一番お世話になっているのが内川(内川聖一)さんです。よく遠征先でご飯に連れていっていただいています。自主トレもご一緒させていただいている僕の師匠。ただ、ご飯のときは、野球の話はあんまりしません。たわいもない話をしていますね。

 年齢が近い選手だと、そうですね……。石川柊太(※愛ある呼び捨てです)とか。たまにご飯に行きます。4つ年上ですけど同期なんで、先輩なんですけど同級生のような。たまに敬語じゃなくなっちゃうし。

 と言いつつも、ちゃんと先輩だと思っていますよ。とっても優しい先輩です。ただ、今リハビリ組なんでね。寂しい……ですね(照)。早く戻ってきてほしいなと思います。

 あとは後輩だと、勝吾(古澤勝吾)とか増田珠とかですかね。勝吾は寮の部屋がずっと隣だったんで、そのころから。増田は今年のオフの自主トレが一緒だったので、さらに距離が近くなりました。

 どんな選手か、ですか? 何だろう……。勝吾が九州国際大付高、増田が横浜高と2人とも強豪校出身で、甲子園の出場経験もある。2人とも高校時代は強打者だったと思うんですよ。周りからもそういうふうに見られていたし、自分でもそういうふうに思っていたと思う。でもプロに入って・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング