4月30日で平成が終わり、5月1日からは令和の新時代が始まった。今回は、節目となる平成最後、令和最初の記録を12球団別にチェックしていく。 ※は12球団最後、12球団最初の記録 巨人・令和初勝利は“横綱相撲”
4月28日に今季初先発の
今村信貴の好投、平成最後の
亀井善行を含む3本のアーチを架けて
DeNA(東京ドーム)に勝利し、平成を首位で終えることを確定させたが、翌日から2連敗。その代わり、令和は派手に幕を開けている。14時開始の
中日戦で、先発の菅野智之が
渡辺勝に対して12球団令和最初の1球を投じ、最初のストライクを取ると、最初の三振を奪う。その後も12球団令和初は続き、1回裏の攻撃では一死満塁(二走は初死球のC.
ビヤヌエバ)から亀井が右翼へ先制の適時打でこれが初打点(初得点は
坂本勇人)。続く二死一、三塁からの一走・
山本泰寛の二盗、三走・亀井の本盗(山本との重盗)が初盗塁。2回には坂本勇が左中間スタンドに突き刺して初本塁打も巨人から。5対1で勝利(12球団で最初)を飾り、最後まで投げ切った菅野が初勝利投手、初完投と、令和のプロ野球史に・・・
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