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令和元年の指揮官を読み解け!

中日・与田剛(第33代監督) 結束力を高める新指揮官/監督徹底分析

 

元号が平成から令和に変わり、各チームの戦いも40試合に近づいている。今回は令和元年を指揮する監督たちに迫ってみたい。
※記録は5月12日現在


選手とコーチを信頼


 6年連続Bクラスのチーム再建を託された。新指揮官の方針は浸透し、密なコミュニケーションを以てチーム力の底上げを促している。

 大きな特徴は、先入観のない采配だ。二塁に定着しつつある阿部寿樹や、ワンポイントで火消し役を担う谷元圭介らは、昨季ほとんど戦力になっていなかった。「今までのドラゴンズのことは知りません。知らなくていいと思っています。戦うのは過去ではなく、今ですから」と昨季までパ・リーグの楽天で投手コーチを務めていた与田監督は言う。実績では判断せず、現時点での状態や能力を見極めて起用する。その背景には、コーチとの信頼関係がある。

 方針は一貫して「しっかりと準備ができている選手を使う」ことだ。与田監督の言う“準備”とは、試合に向けての取り組みや体調を整えること。万全の状態で試合に臨める選手を優先する考えで、それをコーチ陣が支えている。各部門のコーチに指導を一任し、コーチ陣の推薦や助言を受けて、指揮官が最終決定を下していく。

 例えば・・・

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