元号が平成から令和に変わり、各チームの戦いも40試合に近づいている。今回は令和元年を指揮する監督たちに迫ってみたい。 ※記録は5月12日現在 帽子に記される信念
ロッテ監督時代には下克上・日本一を達成。ヘッドコーチを経て今季、オリックス監督に就任し、果敢な姿勢をチームに浸透させて低迷打破へ舵を切っている。 盗塁王に輝いた現役時代のプレースタイルそのまま、機動力を駆使した攻撃を展開。積極果敢なプレーを根付かせる
西村徳文監督だが、プレー以前に“心”と“和”を重んじる。
象徴するのが個人面談だ。ヘッドコーチを経て、監督に就任した昨年の秋季練習で選手一人ひとりと面談。それぞれの考えを聞き、選手との距離を縮めた。ロッテの指揮を執り、“史上最大の下克上”を成し遂げた2010年も、後半戦に7連敗を喫する中で行ったのが“個人面談”だった。主力選手たちとヒザを突き合わせると・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン