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2019球界ZOOM UP

「赤い新星」現る 2年目の山口翔(広島)がプロ初先発で7回二死まで無安打の快投見せ初勝利

 

ヒーローとなり、ファンに手を振る山口。「ウイニングボールは両親に渡したい。生んでくれてありがとう」と初々しく喜びを語った


 首位を行くカープに、また一人、新たな戦力が加わった。

 高卒2年目の山口翔だ。5月30日のヤクルト戦(神宮)でプロ初先発すると、味方の大量援護にも守られ、スイスイと抑えていく。ノーヒットのまま、あれよあれよと7回裏まで来た。二死から同郷、同学年の村上宗隆(ともに熊本出身。山口は熊本工高、村上は九州学院高出身)に、詰まった左前打を打たれてプロ初先発でのノーヒッターは逃したが、続くバレンティンを146キロの高め速球でズバッと空振り三振。7回を1安打8奪三振無失点の堂々たる内容で、プロ初勝利を挙げた。

 その投球は、ストレートとスライダーを軸に、カーブと落ちる球を織り交ぜる本格派。ストレートは140キロ台半ばだが、長い腕がよくしなり、初対戦の打者は差し込まれるようだ。この日も、少々球が浮いてもファウルにさせ、ヤクルト打線に満足な当たりをさせなかった。

 出身は熊本だが、広島にも住んでいたことがあり、「マエケン体操」をマネて・・・

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