まさかの急降下だった。下馬評が決して高くなかった中で、打線の爆発もあって5月12日には2位につけていたヤクルトが、14日から泥沼の16連敗。順位は一気に最下位となってしまった。 写真=大賀章好、内田孝治、井田新輔、前島進、石井愛子 (関連記事→「数字から見る序盤戦の焦点 その3 ヤクルトの連敗はなぜ止まらなかったのか?」) [1] 5月14日 対_広島 4-9(マツダ広島)
[2] 5月15日 対_広島 7-9(マツダ広島)
[3] 5月17日 対_DeNA 3-4(神宮)
[4] 5月18日 対_DeNA 6-11(神宮)
[5] 5月19日 対_DeNA 0-7(神宮)
「勝つと饒舌(じょうぜつ)になりますね」
連敗を16で止めた6月2日のDeNA戦(横浜)後のヒーローインタビューで
大引啓次がそう言って笑う。まずは「お待たせしました!」と横浜スタジアムのレフトスタンドを緑に染めたヤクルトファンに手を振った後は、まさにマシン
ガントークだった。
「勝利のハイタッチの仕方を・・・
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