週刊ベースボールONLINE

噂のHOPEに直撃

西武・今井達也インタビュー 21歳の未来地図 「野球の考え方を追求していくことに終わりはない」

 

作新学院高3年時に夏の甲子園で優勝投手となった今井達也。背番号11を与えられるなど、大きな期待を受けて2017年ドラフト1位で西武に入団したが2年目の昨季、15試合に登板して早くも5勝をマーク。菊池雄星がメジャー移籍した今季、さらなるフル回転が求められているが、21歳が描く未来地図は明るい(取材日/6月5日)。
取材・構成=小林光男、写真=高原由佳(インタビュー)、BBM


コーチからのアドバイス


 マウンド上でガッツポーズが飛び出した。5月5日の楽天戦(メットライフ)。先発した今井達也は楽天打線を3安打に封じ込め、9回完封勝利をマーク。新時代、令和で完封一番乗りとなり、「自信になります」と笑顔を見せた。開幕先発ローテーションをつかんだ今季。6月14日現在、10試合に登板して4勝5敗、防御率4.48と高卒3年目としては合格点の数字を残しているように思うが、本人の心内は――。

――今季、ここまでの手応えは?

今井 まず、難しいと感じていることがありますね。すべての試合にベストな状態で臨めません。調子が悪いときもゲームを作らないといけませんが、それが難しい、と。うまくいったのは4月28日のオリックス戦(京セラドーム)でしたね。1、3回に1点ずつ失いましたが、それ以外は抑えて7回2失点。打線が8回に4点を取って逆転してくれて、粘り強く投げることの大切さを感じました。

――5月5日の楽天戦(メットライフ)ではプロ初完封勝利もマークしました。

今井 9回まで投げたのは高校時代以来でしたね。状況にもよりますが、もちろん先発として最後まで投げたい気持ちは強いです。

――高3夏の甲子園では監督から「楽しめ」と言われたことが奏功し、優勝しましたがプロではそうはいかない?

今井 試合に投げるのは楽しいですが、結果や数字の部分にもこだわっていかないといけません。トーナメントと違い、プロはリーグ戦。失敗しても、次の登板までに修正して抑えればいい。そこが高校時代との大きな違いです。今は試合後に西口(西口文也)コーチが本当に・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後14日間無料
ドコモSPモード決済、auかんたん決済限定

プレミアムサービスに登録すると、週刊ベースボールONLINEのすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

関連情報

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング