今年の交流戦もソフトバンクが強かった。通算8度目の勝率1位。この号の締め切り6月23日現在、まだ全日程は終了していないが、ここで12球団の戦いを検証してみたい。 ※評価はA〜E 打撃復調のロメロが6月22日に右腹斜筋炎症も、下位打線の“つながり”でカバー
ようやく“攻撃の形”ができつつある。交流戦前までチーム打率.220の貧打で得点力不足に悩んでいたが、四番・ロメロが復調。交流戦5本塁打を放って主砲がどっしりと四番に座れば、マークが集中していた三番・
吉田正尚も6月21日の
広島戦(マツダ広島)で逆転2ランを放つなど、四球で歩かされるケースも減った。さらに五番のドラ7ルーキー・
中川圭太がときに右方向への軽打、ときに引っ張っての長打と、ポイントゲッターにチャンスメーカーとして、打線の潤滑油として機能。主軸の・・・
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