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終盤戦の最注目!ブレークする新鋭たち【パ・リーグ編】

 

2019シーズンも佳境に入った。優勝、CS進出、あるいは来季への試運転……。各チームのターゲットもより明確になっている。ここでは最終盤のカギを握る可能性も秘めた新鋭たちを紹介しよう。
※成績は9月5日現在

西武・平良海馬 逆転Vの秘密兵器



 最速158キロの直球、カットボールを臆せず投げ込む。球場の空気を一変させる投球に首脳陣からの信頼感も高まっている。八重山商工高時代にウエート・トレに励み、150キロが出るようになった。打者としての能力も高く、ロングティーで125メートルを飛ばした逸話もある。2018年ドラフト4位で西武入団。173センチと小柄だが体重は95キロ。プロでさらに体重が増え、「その影響で球速を出そうと意識しなくても、1年目と同じぐらいのスピード、球の強さが出せるようになった」という。シーズン最終盤、優勝の行方を左右する重要な局面で・・・

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