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CS進出争い最終局面

オリックス・踏ん張り切れない投手陣、ロメロ欠いた打線もチグハグ

 

8月に巻き返して3位争いを混沌とさせたオリックスだが、9月に入り、ロメロが故障離脱した打線は得点力が低下し、連戦が続く中で投手陣も踏ん張り切れず。大逆転でのCS進出へ崖っぷちに立たされている。
※成績・記録は9月8日時点

7日の日本ハム戦で先発・アルバース[写真左から2人目]が3回6失点など、今季最長11連戦で“投壊”


好調を支えた2人が離脱


 よもやの急失速──。8月に14勝9敗で最下位を脱出したが、9月1日から引き分けを挟んで、今季ワーストの7連敗で再び最下位に転落した。「切り替えてやるしかない」と西村徳文監督は前を向き続けるが、残り16試合で借金11。勝率5割がAクラス入りの最低ラインとなる中で、厳しい状況に立たされている。

 負の連鎖の始まりは、8月のチーム好調を支えた2人の離脱だ。四番・ロメロが9月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)の走塁で左ヒザを痛めると、翌日はベンチスタートに。3日の西武戦(ほっと神戸)は代打起用されたが空振り三振に倒れ、翌4日に登録抹消された。主砲を欠いただけでなく、下位打線に座り“打線のつながり”を生んだ遊撃の安達了一も体調不良を訴えロメロと同じ4日に離脱。打線も長打力が激減して怖さがなくなり、安打こそ出るものの、単打ばかり。好機を作るも得点に結びつけられずに、試合の主導権をつかめず。安達の離脱で遊撃も日替わりを余儀なくされ、以降5失策と守備面にも影響を及ぼし、浮上の気配を見せていたチームも一気に勢いが衰えていった。

 負の連鎖を断ち切れないのは野手陣ばかりではない。“最大の山場”と言われた今季最長の11連戦で・・・

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