週刊ベースボールONLINE

2019ドラフト 大学生の逸材

慶大“多士済々”5人衆 柳町達、郡司裕也、中村健人、高橋佑樹、津留崎大成

 

柳町達内野手/やなぎまち・たつる●1997年4月20日生まれ。茨城県出身。180cm72kg。右投左打。リーグ戦通算100安打達成、今夏の日米大学選手権でも首位打者のヒットメーカー


「陸の王者・慶應」からは、個性あふれる5人がプロを志望している。

 今年7月の日米大学選手権(日本開催)における優勝メンバーからは2人。柳町達は打率.500(12打数6安打)で首位打者を獲得。手元で動く、とされるアメリカ投手陣を攻略し対応力の高さを見せた。東京六大学では4年春の終了時点で102安打と、1年春から一度も離脱したことがないスタミナ面も評価に値する。

 仙台育英高3年時、U-18代表に続いて日の丸を背負った郡司裕也は甲子園、神宮、国際舞台とエリート街道をひた走ってきた。投手の良さを引き出し、打者との絶妙な間合いでリード。インサイドワークにとどまらず・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング