常に自然体の21歳
取材の際は、サービス精神旺盛。屈託のない笑顔を見せて「何でも聞いてください」。自分を飾ることなく、どんなときでも自然体。それが21歳の若き右腕・
立野和明の魅力である。
「持ち味は真っすぐ。調子が良ければ直球だけでいい、くらいの自信もあります。理想の直球ですか?
阪神の
藤川球児投手のような球を投げたいんですけど、それを真似するのは無理なんで(笑)、初速と終速が変わらないように意識しています」
「全国大会に出たことがなかったので、初めて都市対抗のマウンドに上った昨夏は鳥肌が立ちました。『なんで俺ここにいるんだろう』っていう感覚。東京ドームのマウンドは投げやすいって言う人が多いですけど、狭いのでパーンと打ち上げられたらすぐスタンドに・・・
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