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追悼特集

【連続写真】金田正一 肩の可動域の広さを生かしたフォーム

 

歴代最多400勝を挙げた金田正一氏が10月6日、午前4時38分、急性胆管炎による敗血症のため、都内の病院で死去した。86歳だった。今回は伝説の大投手を悼み、現役時代の偉業を中心に振り返ってみたい。

ピッチングフォーム



 セットポジションから走者がいたのかクイック気味のフォームだが、体の柔らかさ、特に肩の可動域の広さを感じる。体の開きをぎりぎりまで抑え、最後は踏み出した右足を突っ張るようにして左腕を鋭く振り切る。かなり球は速かったはずだ。
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