今年もまた、ドラフト会議がやってきた。1965年秋からスタートし、55回目。制度をさまざまに変えながら歴史を紡いできた。ここでは2018年の会議まで1年ごとに振り返っていく。 高校生と大学生・社会人に分かれたのは初めてのことで、2分割も39年ぶり。さらに12月1日には、やはり史上初となる「育成ドラフト」が実施された。
高校生ドラフトでは結果が誤って発表され、のちに訂正される初のトラブルが発生。大阪桐蔭高の平田良介(中日)、柳ケ浦高の
山口俊(横浜、現巨人)らが単独指名される中、大阪桐蔭高の辻内崇伸を巨人と
オリックス、福岡第一高の
陽仲壽(現・岱鋼、巨人)を・・・
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