ドラフト会議、日本シリーズが終わり、本格的な移籍市場がオープンとなった。ここでは球団別に補強戦略の現在地を探ってみる。 情報は10月19日時点 ターゲット候補、去就要注目の人選は編集部。順番は文中の登場順 西武・FA権獲得選手の引き留め
■ターゲット候補 福田秀平(
ソフトバンク)
牧田和久(前パドレス)
松坂大輔(
中日)
■去就要注目 秋山翔吾 十亀剣 FA権を行使する可能性の高い2選手を引き留め、戦力低下を防ぐことがまずは必須事項となる。まずは今季、海外FA権を取得した秋山翔吾だ。10月13日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージでソフトバンクに4連敗を喫して日本シリーズ出場が断たれた後、「自分の中ではいろいろ考えることはありますけど、今すぐ言葉にして話すことはない。周囲と相談して考えたい」と話した。
しかし、以前からメジャー志向があり、夢へ挑戦することは濃厚だ。
渡辺久信GMは「球団としての誠意は見せるし、恥ずかしくない数字は出す」と好条件を提示する意向だが、果たしてどうなるか。ドラフトでは8位で外野を守れる
岸潤一郎(四国IL/徳島)を獲得したが、それだけでは秋山の穴を埋めるのは難しい。今年FA権を取得した攻守走の三拍子がそろう福田秀平(ソフトバンク)の獲得調査も・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン