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2019 MLBワールド・シリーズ

ワイルドカードから大逆転 ナショナルズ球団創設51年目で初の世界一!!

 

3勝3敗で迎えたMLBのワールド・シリーズ。現地時間10月30日、ナ・リーグ覇者のナショナルズがア・リーグ覇者のアストロズを6対2で破り、通算4勝3敗でワールド・シリーズを制覇した。1969年創設の51年目で前身エクスポズ時代を含め初めての栄冠をつかみ獲った。首都ワシントンDCのチームが世界一になったのは95年ぶりだ。

球団史上初の世界一に輝いたナショナルズ。表彰式でナインが喜びを爆発させた


 戦前は、ジャスティン・バーランダー、ゲリット・コール、ザック・グリンキーというスーパー・エース3人をそろえ、30球団No.1のチーム打率.277を誇る打線でシーズン107勝を挙げたアストロズが圧倒的優位と言われていた。

 一方、ナショナルズは、ナ・リーグ東地区2位のワイルドカードでポストシーズンに進出。投手陣に2枚看板のマックス・シャーザーとスティーブン・ストラスバーグがいるが、打線の厚みを考えると、そこまで評価は高くなかった。

 しかし、ナ・リーグのワイルドカード・ワンデー・プレーオフの8回に大逆転劇を起こしブリュワーズを撃破(4対3)すると、チームは勢いに乗った。地区シリーズでドジャースに王手をかけられながら2連勝で逆転してシリーズ突破。ナ・リーグ優勝決定シリーズでは、カージナルスを4連勝スイープでナ・リーグチャンピオンになった。

 その勢いのままに、アストロズとのワールド・シリーズに臨んだ。第1戦、アストロズの先発・バーランダー、第2戦の先発・コールを打ち崩し2連勝と勢いは止まらなかった。アストロズも意地を見せ、一気に3連勝され逆王手をかけられるも、ナショナルズは地区シリーズのドジャース戦で見せた粘りを発揮。第6戦でまたしてもアストロズのバーランダーを攻略し、7対2で勝利。3勝3敗のタイに持ち込んだ。

 最終決戦はアストロズの本拠地。しかも初回にユリ・グリエルのソロ本塁打で先制され・・・

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