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2019 12球団激闘の記録

ロッテ・得点力アップも投打がかみ合わず終盤のCS進出争いで競り負ける

 

2019マリーンズ5大TOPICS


1.福浦和也が現役を引退

“幕張の安打製造機”が26年の現役生活に幕を下ろした。昨季2000安打を達成した福浦和也は開幕前に今季限りでの引退を表明していた。

2.鈴木大地が国内FA権を行使
 鈴木大地がFA宣言して楽天へ移籍。戦力ダウンは必至な上、チームリーダー不在が及ぼす影響も計り知れない。

3.佐々木朗希の交渉権を獲得

 ドラフト会議で昨年の藤原恭大に続いて4球が競合した163キロ右腕・佐々木朗希(大船渡高)の交渉権を井口資仁監督が引き当てた。

4.ホームランラグーン設置で本塁打&得点が増加
 ホームランラグーン設置の影響もありチーム本塁打は昨季から倍増の158本、得点はリーグ2位の611得点を記録した。

5.ソフトバンクを圧倒
 対ソフトバンクは17勝8敗と大きく勝ち越し。西武には8勝16敗1分けと優勝争いをかき乱す存在に。

編集部選定投打のMVP


 昨季は後半戦に7試合の先発機会を与えられながら4敗、防御率6.10に終わり、今季も中継ぎからのスタート。しかし、初先発となった4月29日の楽天戦(楽天生命パーク)でプロ初勝利を挙げると、あっという間に・・・

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