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2019 12球団激闘の記録

オリックス・開幕から借金生活の最下位も“若き力”で来季へ光明

 

2019バファローズ5大TOPICS


1. 両右腕がタイトル獲得

 23歳の山岡泰輔(右)が.765で勝率第一位、21歳の山本由伸が1.95で最優秀防御率のタイトルを獲得。両右腕が躍動した

2. 吉田正尚が2度の月間MVP受賞
 開幕直後は不振に陥った吉田正尚が徐々に本領発揮。7月は打率.357、9月は同.307で2度の月間MVPを受賞した

3. B一筋14年の岸田護が現役引退
 先発、中継ぎ、抑えとして活躍した岸田護が今季限りで現役引退を表明。今季最終戦で登板し、打者1人を3球三振に

4. 中川圭太が交流戦首位打者

 ドラフト7位ルーキーの中川圭太が、交流戦で打率.386をマーク。史上初となる新人選手として首位打者に輝いた

5. 福良淳一氏がGM就任
 6月1日に、前監督で今季は育成統括GMを務めていた福良淳一氏が、新設されたGM兼務編成部長に就任した

編集部選定投打のMVP


 開幕から7試合で打率1割未満も、7月は打率.357、8月=.407、9月=.307とシーズン中盤以降は好調を維持。打線が低調な中でマークが集中して四球は増える一方も・・・

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