投手力

　新戦力の台頭もあり、今季もリーグトップの防御率3.63を誇った。高橋礼が開幕先発ローテ入りして2ケタ勝利に規定投球回到達。大事な試合を任されるまでに成長すると、中継ぎでは甲斐野央がセットアッパーとして信頼をつかみ、一度も離脱することなくチームトップの65試合に登板した。ルーキー右腕は開幕戦の初登板初勝利から無失点登板を続け、新人投手によるプロ野球記録も樹立している。そのほか、高橋純平や松田遼馬も中継ぎとしてポジションをつかんだ。

　その中で投手陣の柱となったのが、エース・千賀滉大であり・・・