手持ちの駒を巧みに操り、リーグ2位へと導いたラミレス監督
投手力
チーム防御率「3.93」はリーグ5位。先発は2年ぶりの2ケタ勝利(13勝)を挙げた
今永昇太が孤軍奮闘の状態で、それに続くべき投手が期待を裏切った。
京山将弥、
飯塚悟史は不甲斐ない投球でチャンスを生かせず、昨年の新人王左腕の
東克樹はケガで登板できず、
平良拳太郎もコンディション不良で出遅れ、
濱口遥大、
井納翔一は、フルシーズンを投げ抜くだけの安定感を欠いた。
先発陣を救ったのが、
上茶谷大河と
大貫晋一のルーキーコンビで、特に開幕直後の苦しい時期に先発の穴を埋め、シーズンではそれぞれ7勝、6勝の活躍ぶりだった。
先発投手たちが試合をつくることができなかったしわ寄せは、リリーフ陣の負担となって・・・
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