西武からFA移籍した浅村は中軸で勝負強さを発揮した
投手力
3月に
則本昂大が右ヒジのクリーニング手術を受け、開幕投手を務めた
岸孝之がその試合で右太もも裏の違和感で登録抹消。開幕早々、先発二本柱の不在という緊急事態となった。それでも
美馬学と
辛島航に加え、中継ぎから先発に配置転換となった
石橋良太が奮闘してしのいだ。
先発の台所事情が苦しい中、力を発揮したのは救援陣だ。クローザーの
松井裕樹は68試合に登板して38セーブ。キャリアハイの数字で自身初のセーブ王に輝いた。また、中継ぎ陣もたくましかった。
森原康平は64試合、
青山浩二は62試合とフル回転を見せ、助っ人勢でも
宋家豪や
ブセニッツが安定した投球を披露。彼らの粘りが終盤での逆転劇につながった。
その一方で・・・
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