長打力と得点力が増した打線の中でも一番・荻野の働きには目を見張るものがあった
投手力
先発三本柱と見込んだ
石川歩、
涌井秀章、
ボルシンガーがそろって役割を果たせず、
有吉優樹は4月に早々と故障で戦線離脱。序盤は
二木康太に
岩下大輝、中継ぎからスタートした高卒3年目の
種市篤暉といった若き右腕の踏ん張りでどうにか持ちこたえる展開が続いた。
抑えの
益田直也につなぐ形が確立できないリリーフ陣はさらに深刻だった。
松永昂大はたびたびコンディション不良に苦しみ、
酒居知史や
東條大樹、
唐川侑己など頭数はそろうもののいずれも好不調の波が激しく、信頼して7回、8回を任せることができず。試合後半の粘り強さは失われていった。
夏場を迎え、先発陣は
西野勇士の先発再転向、ドラ3
小島和哉の台頭、石川や
佐々木千隼の復活で・・・
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